寝不足とダイエット

皆様こんにちは! 御嶽山駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
寝不足の次の日に妙にお腹が空いたり甘いものが食べたくなるという方も中にはいらっしゃるかもしれません。 これは全て身体のメカニズムによるものですが、睡眠不足が続くとダイエットが成功しないだけではなく健康にとってもいいことはありません。 そこで本日は、寝不足とダイエットについてお話ししていきます。
- 寝不足による健康へのリスクがわかります。
- 適切な睡眠時間がわかります。
- 寝つきを良くするためのポイントがわかります。
目次
・睡眠にも太りやすさのボーダーラインがある

太りやすくなるかどうかの境目となる睡眠時間は個人差がありますが、およそ5時間程度とされていて、身体が寝不足で辛いと感じるボーダーラインであると言われています。 成人の理想とされている睡眠時間は8時間程度であると言われています。 しかし、睡眠不足ではなく、睡眠時間が9時間以上となる長い睡眠時間の方も肥満率は高くなると言われています。 適度な睡眠時間は個人差があると思いますが、なるべく気持ちよく起きられる睡眠時間を見つけておきましょう。
・睡眠不足は基礎代謝を低下させる

特に22時ごろから深夜2時ごろに眠っている時間は最大限分泌されている成長ホルモンは、基礎代謝を維持したり、肌の調子を整えるという視点でも重要なホルモンであるといえます。 しかし、睡眠不足の状態ではその恩恵をきちんと受けることができなくなってしまうのです。 さらに、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンは、睡眠不足が長く続くと不足しやすくなります。 そのため、気分の落ち込みやイライラしやすくなるため、この状態を落ち着かせるために甘いものを欲することがあるのです。
血糖値のコントロールがしにくくなることもある
寝不足となることによって交感神経が優位となり、コルチゾールというホルモンの分泌が増加することがあります。 実は、これは血糖値と深い関係があると言われていて、コルチゾールの影響によって血糖値コントロールがうまくいかなくなってしまい、糖尿病などのリスクも高めることがあるため注意が必要です。
※血糖値のコントロールができなくなるだけではなく、食欲を増進させるホルモンの分泌量が増えるため、暴飲暴食につながることがあります。
・寝つきをよくするには体温に着目しよう

最後に、我々人間が眠くなるためには体温を少し下げる必要があります。 このような場合は、お風呂に入るなどして一度体温を上げると、体温が下がっていく時に眠気が起きやすくなると言われています。 冷えやすい方の場合は1時間前などでも問題ありませんが、通常は寝る2時間ほど前に入ると良いと言われています。 また、夏は外気温が高く寝る直前などに入浴してしまうと体温が下がり切らず、寝つきが悪くなってしまうため注意が必要です。
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睡眠はどのくらいとればいいのでしょうか?



太りやすさ以外に健康面にも影響があるため7時間から8時間程度とるようにして下さい。



寝すぎると太りやすくなるのは本当ですか?



はい、逆に9時間以上の長すぎる睡眠は体内時計が狂うことがあるため逆に太りやすくなってしまうことがあると言われています。



寝不足はどんな影響があるのですか?



主に、血糖値のコントロールがしにくくなったり、基礎代謝の低下なふどの原因となることがあります。

