アフターバーン効果とは

皆様こんにちは! 御嶽山駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
トレーニングをされている方の中には、アフターバーン効果というワードを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本日は、そのアフターバーン効果についてお話ししていきます。
- 脂肪燃焼のメカニズムがわかります。
- アフターバーン効果がどんなものかわかります。
- 消費カロリーの増やし方がわかります。
目次
・アフターバーン効果とは

アフターバーンとは、比較的ハードな内容のトレーニングを行った後の24時間〜72時間くらいまでの間、普段よりも多くのカロリーが継続して消費され続けることを指します。 トレーニング中はいうまでもなく消費カロリーがありますが、高負荷をかける高強度のトレーニングというのが重要な要素となりますので、アフターバーン効果を狙う場合はトレーニング中にしっかりと心拍数を上げ続けておくことと良いでしょう。
・アフターバーン効果は無酸素運動の方が高い

トレーニングと一言で言っても、ウォーキングのような有酸素運動であったり、ウエイトなどを使って筋肉などに大きな負荷をかける筋トレは無酸素運動に分類されます。 実は、運動中の消費カロリーが高い運動は有酸素運動の方で、ダイエットをしながらランニングされたりする方も多いのはこのためなのです。 しかし、アフターバーン効果は圧倒的に筋トレの無酸素運動の方で効果を発揮すると言われています。 確かに運動中の消費カロリーは有酸素運動の方が高いのですが、アフターバーン効果によって筋トレなどの無酸素運動は有酸素運動以上にダイエット効果が期待できると言われているのです。
乳酸の効果も侮れない
筋トレをするといつの間にかトレーニングした部位がパンパンになっていたり重たく感じることもあるかもしれません。 このような状況は、筋肉に乳酸という物質が溜まっていることが原因として考えられます。 実は、乳酸という物質が筋肉の成長には非常に重要で、乳酸が増えると成長ホルモンが多く分泌されると言われ、筋肉量がアップし基礎代謝を高めたり、成長ホルモンにより代謝の促進に繋がったりとメリットが非常に多いのです。
※そして、これらの働きは脂肪を燃焼してエネルギーとして使用しているため、乳酸が溜まるということはダイエットにも繋がるといえるでしょう。
・消費カロリーを増やしやすくなる

最後に、筋トレは無酸素運動に分類されるため、高強度で筋トレをしている場合、よりトレーニング中の酸素の取り込みが少なくなりがちです。 酸素を消費するという行為そのものが、カロリー消費にもつながるため、トレーニング後であっても身体へ酸素を取り込もうと大量に酸素を吸い込むことで消費カロリーを増やすことができているのです。 トレーニング中などに息が上がったり、酸欠が進行しているとあくびが出たりすることもありますが、それもこの現象と密接に関係しているのです。
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お客様アフターバーン効果はどんな運動をしたら高められますか?
スタジオUトレーナー主に筋トレを行うと効果を高めやすいと言われています。
お客様筋肉に乳酸が溜まるとよくないのでしょうか?
スタジオUトレーナー必ずしも悪い影響があるのではなく、成長ホルモンの分泌量を増やしたり、代謝の促進効果もあると言われています。
お客様筋トレは消費カロリーを増やせるのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、トレーニング中に酸素をしっかりと消費するため同時にカロリー消費にもつながります。


